白根高校の有志の生徒は白根公民館と連携した活動「しろみな塾」に参加しています。

　「しろみな塾」とは、白根高校生が白根地区公民館と連携し、ミッションとして提示された地域課題について解決策を考え、提案する取り組みです。昨年度は「地域の高齢者にさらに元気を提供するようなイベントを考える」をテーマに取り組み、３種類のアイデアを提案しました。

　令和５年度のミッションは、「子どもを中心に、地域みんなが楽しめるイベントを復活させたい」です。

　１１月１６日は鷲巻地域生活センターにて、地域課題解決の提案を行うために鷲巻地区と大郷地区の地元の方々と交流が行われました。自己紹介ではややぎこちなさもありましたが、お茶を楽しみながら話をすることで少しずつ緊張もほぐれていきました。
　地元の方からは地域の歴史やこれまで行ってきたイベント、地域の実情や課題について聴き取り、来週からは地域の解決方法の模索を行っていきます。